瀬戸内 開 blog 〜面白き事もなき世を面白く〜

小説家 瀬戸内開のブログ。「新米オジン・クラーク救急医療現場を行く」 文芸社より刊行。2016年4月、紀伊国屋・三省堂書店にて発売。

TBSテレビ「夢の扉+」 救命救急(ER)熱血地方公務員 円城寺雄介氏 を特集!

 私が2008年の年末頃に《新米オジン・クラーク救急医療現場を行く》を執筆していた頃、まさに期を一にして「救急患者盥回し=悲惨な死」事態を回避すべく孤軍奮闘していた人がいたようだ。

 佐賀県庁健康福祉本部医務課に配属された熱血地方公務員【円城寺雄介】さんという人であるらしい。

 PC情報によれば2006年のある時、分娩を待つ32歳の妊婦が激しい頭痛に襲われ意識を失い、治療できる専門医を捜したものの19もの病院で受け入れを断られ、ようやく運ばれた先で意識を失ったまま出産、しかしその8日後に母体は命を落としたとの事。

 【円城寺雄介】氏はこのニュース報道に接したことから『氏の魂がめらめらと燃え上がりその職責と志の趣くままに己を投げ込んだ』といった内容であった。

 【氏】が彼の報道の直後より、嘗て同職公務員・同僚の誰もがやったことのない救急車同乗・救急病院廻りといった県庁職員としては破天荒・前代未聞の現場検証を積み重ね、「どうすれば・どうしたら人の命を救えるのか」を【氏】なりに探求し、暗中模索のトンネルをくぐり回りもがき苦しんだ生き様模様を繰り広げたかは凡その察しがつく。

 私も昔、役人社会の隅っこに身を置いていた経験があったことから、役人社会のなかで【氏】がどれだけ苦渋・苦痛に耐えながらその志を貫き得てきたのかには感動・感心・感激を禁じ得ない。

 是非々々どなたにも【円城寺雄介】氏を検索され、【氏】が《命の尊さ》をとことん実銭している現活躍状況を応援願いたき次第です。

 私は「円城寺雄介」氏が命の救済に暗中模索の頃、通常あり得ない運命下で救命救急病院現場に身を置いていたことから、当時メディア各局が「患者の盥回し=患者死亡=救急病院が悪の牙城」と繰り返し々々報道していた事に疑問を抱き、ド素人医療事務員ながら医療現場をドキュメントとして書き下ろしてみた次第だが、私は救急医療現場からメディア報道への疑問付を社会に提示しようとしただけ、だが【氏】は根本的解決を目指し具体的解決策の具現を実銭、我が国全土にその方策を定着させようとしている活動家である。

≪誰しも命は惜しい≫

全国の皆々様【円城寺雄介】氏の方策を全都道府県・市町村に実銭させましょう!

瀬戸内 開

 

 


2015年2月1日:放送内容|TBSテレビ:夢の扉+

 


命を救う変革の起し方 | 円城寺 雄介 | TEDxFukuoka - YouTube