瀬戸内 開 blog 〜面白き事もなき世を面白く〜

小説家 瀬戸内開のブログ。「新米オジン・クラーク救急医療現場を行く」 文芸社より刊行。2016年4月、紀伊国屋・三省堂書店にて発売。

【町の保健室・コミュニティナース】NHk「ひるまえ ほっと」取材からin我楽田工房

 1月下旬、以前から「リンパ腫瘍」に侵され、「まだ死ねない・生きたい!」と願う妻の従妹からの相談を受けていた私は、昨年好縁を得て知己となった「我楽田工房の横山代表」から「コミュニティナース」の話を聞き及び、その当人を「我楽田工房・コミュニティナース」に誘った。

 「町の保健室・コミュニティナース」と言うだけあって、其処には保健師・看護師・栄養士などの各資格を有する専門家や医学部の学生などが居て、気軽に訪れる近隣の人達(老若男女・母子ども)とたわいない会話や笑いのなかで血圧計とか聴診器をあてがいながらひと時を楽しんでいる。

 そんな処に妻の従妹の気を紛らわそう・気分を楽にと考えて誘ったところ、偶然にだがその場に「NHK:ひるまえ ほっと」の取材が入っていた。

 取材側のNHkとしては「格好の取材目標」が現れたと妻の従妹に是非にもと取材を要請したが、当の従妹は世間に顔が出ることを極度に拒み通したため、同行の私と綾部看護師が取材コメントに答える結果となってしまった。

 その日の取材模様がどうやら

2月16日(月)11時頃 NHkの【ひるまえ ほっと】で放映されるとの情報だ!多分編集されての僅か数分の放映だろうが、「町の保健室:コミュニティナース」in【我楽田工房】が広く世間に知れ渡ることには絶大な意義がある。つづく