瀬戸内 開 blog 〜面白き事もなき世を面白く〜

小説家 瀬戸内開のブログ。「新米オジン・クラーク救急医療現場を行く」 文芸社より刊行。2016年4月、紀伊国屋・三省堂書店にて発売。

川柳の会「新春題:鳥・鶏」

新春川柳の会 宿題「鳥:鶏」(平成29年1月25日)

東天紅 そっちは西だ こけっこう」(中国では鶏は東天紅と鳴くそうだ)

ゆりかもめ 飛んでるようで 飛んでない」(モノレール&ゆりかもめ

「飛ぶ・走る ふたとうりある ユリカモメ」(同上)

「飛んでいる 走るのもいる ゆりかもめ

「飛ぶ・走る 大違いだよ ゆりかもめ

「コケコッコー 飛躍の年だ 鳳だ!」

「酉の市 鶏に関わり ない夜市」

  どうだろうこの程度の句で特選が貰えるだろうかな・・・?新春川柳句

 皆々様方に謹んで新春のお慶びを申し上げます。

今年も宜しく・・・! 開

新春川柳句 初詣の風景から

「大鳥居 晴れ着すがたの 三姉妹」

「縁起よし 梅の小枝に めじろ二羽」

「初詣(大鳥居) 年の離れた 三姉妹」(若い母親と長女・次女)

「猿が行く カウントダウン コケッコウ」

「後がない 間もなく猿が バトン酉」