瀬戸内 開 blog 〜面白き事もなき世を面白く〜

小説家 瀬戸内開のブログ。「新米オジン・クラーク救急医療現場を行く」 文芸社より刊行。2016年4月、紀伊国屋・三省堂書店にて発売。

子育て支援活動・ボランティア 1・2・3etcやってます!

 

 私は数年前から幾つかの「子育て支援活動ボランティア」に参加している。

そもそもは肝臓癌で入・通院中の東京女子医科大学病院で≪ファミリーサポート募集チラシ》を見たのがきっかけであった。

 11年前、余命10数ヶ月と診断・宣告されて数年どう云う訳かいっこうに死なない!

それどころか酒は旨い・煙草はおいしい《勿論ドクターには隠れての日常であった》で流石のドクター達も“瀬戸内さん!貴方は不思議な人だ?アンタの体はいったいどうなっているの…”と何度もなんども呟く始末だった。

 当然当人の私は一流の病院一流のドクターチームが見立てた結果だから【そうか死ぬのか、癌に殺されるのか…】と死出への残り僅かな道のりを諦めつつ辿っていた。

だが前段の経過で“あれっ?俺って死なないのでは・・・助かるんじゃないの!”と希望を持った訳ではない、その道のプロ何人ものドクターが診断・宣告した結論だ。希望云々ではないが、何か・何故か知らないが生き永らえている。

と云った経過・次第で件の≪チラシ・ファミリーサポート募集≫である。

 生き永らえている間、寿命があるうちは[神様・仏様・お天道様それに女子医大病院様]に恩返しかなと軽い気持ちで≪女子医大ファミリーサポート講習≫を受講終了。

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 その後、

二葉乳児院「子育て支援事業=子供ショウトステイ」受講・実習終了

* 平成14年度から新宿区ショートスティ事業

ホームスタート二葉「家庭訪問型子育て支援」受講終了

新宿区社会福祉協議会「ファミリーサポート」受講終了

NPO法人ゆったり~の「子育て支援者養成講座・体験学習」受講終了

ミ☆マモ・カフェ「乳幼児見守り」実習・実銭活動継続中(2年間)

 などなどの諸機関での子育て支援活動に参加、小学生・幼稚園生の送迎や乳幼児・双子ちゃんの見守り活動に励んでいる昨今事情です。

 【子供さん達】は、皆々すべてそのご両親方の【お宝もの】ですが同時にその地域・社会・日本国の大事な【宝ものであり天からの授かりもの】です。

【だてやおろそかにはできない途方もないお宝、且つ幼い・小さな命ながらも『私もの』ではなく、『天孫降臨の独立人格』なのです】

 世のお父さん!お母さん!

解りにくい言葉・言い回しですが、子供さん方は貴男女方の【かけがえのないお宝ものですが、同時にその子供さん自身のものなのであります】

 世の皆々さまがこの共通の認識の基にしっかりと子達を見守り合い【心身ともに健全な人格】に私達相互がスクラムを組んで育てて参りましょう。

 2015・1・17 (記事更新)  瀬戸内 開