瀬戸内 開 blog 〜面白き事もなき世を面白く〜

小説家 瀬戸内開のブログ。「新米オジン・クラーク救急医療現場を行く」 文芸社より刊行。2016年4月、紀伊国屋・三省堂書店にて発売。

小池百合子政経塾≪都民ファーストの会≫への勧誘

 政治に関与するのは超久々である、今年73歳、いささか年令を重ねすぎた感があるが小池百合子氏の提案が今夏の8月であった訳だからまぁ止むを得ないところだう。

 まだ「都民ファーストの会」の内容が定かでないので推論でしか推し量れないが、多分「治国平天下」論ではないかと私は考える。「治国平天下とは個々の家庭が治まって始めて村や町・区市・都・国が治まる、天下国家が安寧平和になる」といったいにしえからの諺である。

 都民ファーストの「都民」は個々の家庭或いは個々の人であろう、そしてその個々の人か個々の家庭が「第一義であり主体である:まさにその第一義・その主体無くして都政など有り得ない!」といったメツセ―ジだと私は受け取った。

 ちょっと不謹慎な方向に話が逸れる!

 私はお酒・女性が好きで酒席の場でよく女性をくどくいやめちゃ口説くね・・・そして相手の女性はと言うと私の言葉にはらはらと感動の涙を流し「私:爺」に心酔してその泣き顔ごと私の肩・胸辺りに預け込んでしまうといった場面が屡々だった。

 その口説き文句が「実は【ファースト】の一言だったのだ!」ちょっと皆さん方にはこれだけではちんぷんかんぷん?ぬんなんだ、それ訳わかんねぇ~!って成り行きだろうが、「私:爺」は何時も大勢の面前で堂々と女子を泣かせているので現場承認はわんさかといる、そしてその子の顔が嬉し泣きでくしゃくしゃって感じだから周りの誰もが二人の間に入って来ない・来れない雰囲気・場面なのだ。

 この【ファースト】に至る前段とラストのこれ【ファースト】が「私:爺」の十八番と言うか口説きの秘密事項だからここで詳しくは述べられない。だが対面の女性はお酒を飲み・笑い・泣き更に飲みながらもほぼ完全に「私:爺」に心酔・信頼しきってしまって翌日はほんどの娘や女性が二日酔いの模様だったらしい。

 この横道逸れ話は女性口説きの自慢話をしたいが為ではない、【都民】・【ファースト】と言う言葉がどれだけ東京都民を心酔させ・信頼させる「言語力・語源力」をもっているのかを知ってほしかっただけである。

 【貴方が一番です、貴方が幸せに安全に生きられない都政なんて有り得ません!】と小池百合子氏は全都民に訴えとのだと私は受け止めた次第でした。

 今後は先ず「小池政経塾に入塾し勉学を積みます、多分私は皆勤学習となるでしょう。そしてその後は後進を育てる・後進に道を委ねる等々その後の東京・日本・世界をみすえることとなるのでしょうね・・・。

 瀬戸内 開