瀬戸内 開 blog 〜面白き事もなき世を面白く〜

小説家 瀬戸内開のブログ。「新米オジン・クラーク救急医療現場を行く」 文芸社より刊行。2016年4月、紀伊国屋・三省堂書店にて発売。

【1819会】山口県立徳山高校第14期・在関東勢の集い

 確か1989年(平成元年)の夏だったと記憶する、我が母校野球部が「甲子園に出場」した!

 県立の進学系高校の我が校体育部が全国大会に出場などとは伝統ある「柔道部」以外には考えられなかった時代である。結果的には1回戦で日大山形校に敗退したが、母校が甲子園に出場したことで在関東に在住の同期生達が顔を合わせようということになった。【1819会(S18年・19年生まれ)】の始まりである。

 その年の10月1日、「柴又帝釈天矢切の渡し場」近くの料理屋の2階で第1回目の14期生同級会が招集された。

 高校卒業後凡そ27・8年ぶりの出会いであったが、剣道部出身で当時防衛庁に勤務していた「岩本紀之」君が初代幹事を務め、約30数名が参加したと記憶している。

 その後は漸次幹事が交代しながら年々の14期総会を繰り返しながら、何時の年か「中山嗣元」君が常時幹事で四季毎のミニ交換会が始まり・定着し、「有楽町ニュー東京店」を拠点とした【1819会】なるものが「和気あいあい」の会として継続していったが、昨年「ニュ―東京」の改築で暫く水を空けている。

 いずれ、どこかの段階で「中山」幹事が四季折々の企画、再開を目論むことと思われるが、我々お仲間は今か今かと氏の提案を待ちわびている。

 同窓会・同期会なるものは数々あるが、「中山」幹事がリードする四季毎の交流会などは先ず他ではお目にかからない集いであろう。

 遥か1000キロ彼方の故郷からの我々である、シーズン毎の交流は何よりの憩いの場である、嬉しい・感激・・・何とも有り難い限りである。